入れ歯

入れ歯について

入れ歯(義歯)治療とは、歯を失ってしまった部位の歯本来の機能を取り戻す治療法の1つです。一般的に取り外しできるタイプのものが採用され、「総入れ歯」と「部分入れ歯」に大きく分かれます。また、入れ歯には「保険診療」と「自由診療」があります。

部分入れ歯 (保険診療)

保険診療の部分入れ歯は使用できる素材や形に制限があり、金属のバネが見えてしまうなど審美面に欠けています。
なお床の素材には主に合成樹脂が使われ、とても安価ですが、バネを引っかけるので健康な歯に負担がかかってしまいます。

 

総入れ歯(保険診療)

使用できる素材や形、特徴などは部分入れ歯と違いがありません。
すべてが合成樹脂で作られているので、分厚くなり違和感があります。
また、耐久性に劣り長期使用すると劣化してしまいます。

 

金属床(自由診療)

歯茎に当たる部分を金属で作った入れ歯で、薄く加工できる金属製の素材が使用されます。使用する金属はさまざまで、ゴールドチタンやコバルトなどが代表的 です。合成樹脂よりも薄く作ることができるため、装着時のフィット感がよく見た目も自然です。熱も伝わりやすいので食べ物をおいしく食べることができま す。また強度も高く、長期間お使いいただけます。

スマイルデンチャー

スマイルデンチャーとは、アメリカで誕生した金属のバネを一切使用しない入れ歯です。 アメリカで50年以上使用され、イギリスを始めとした30カ国に普及しています。

ばねのある入れ歯の症例

ばねのない入れ歯の症例

 

有床義歯(入れ歯)を入れられた方へ

義歯を使うことは、自分の健康な歯のように快適ではありません。しかし歯科医療の進歩のおかげで今日の義歯は、虫歯や歯周病(歯槽膿漏)でぶらぶらになっている天然歯よりもずっとよいものです。一日でも早く新しい義歯に慣れて自分のものにしていくために、当院も協力させていただきます。

食事は、はじめはやわらかいものから食べてみて下さ い。又、前歯で物を噛み切ろうとしないで、できるだ け奥歯で咬んで下さい。

痛い所やバネが合わない所があれば、ご自分で調整せ ず来院して下さい。

夜おやすみになるときは、歯ぐきを休ませるために必 ずはずして下さい。はずした入れ歯は乾燥させると変 形しますので水につけておいて下さい。

残った歯を大切にするために歯磨きを頑張って下さい。 特にバネをかけた歯は、虫歯になりやすいので念入り に磨いて下さい。

入れ歯にも汚れがつきますので、歯ブラシや義歯用ブ ラシなどで磨いて下さい。 又、義歯洗浄剤もお使い下さい。

当院では義歯の定期検査を行なっています。

 ● 1ヶ月検診(希望があれば1ヶ月毎)
 ● 6ヶ月検診
 ● 1年検診(以後6ヶ月毎)

大きくこの3つですが、調子が悪かったらこの限りではありません。いつでも調整に来てください。

 

部分入れ歯を入れられた方へ

まず入れ歯に慣れましょう

入れ歯は、あなたのお口に合わせて作ってあります。しかし、今まで口の中になかったものなので、始めは気持ち悪くしゃべりづらいと思いますが、口の中に入れている時間を少しずつ長くするなどの工夫をして慣れるようにして下さい。
入れ歯の取り外しは、最初は鏡を見ながら練習しましょう。

部分入れ歯を上手に使っていくためのポイント

入れ歯を取り付ける時は、歯でかみ込むのではなく、手ではめるようにしましょう。

歯を磨くときは、必ず入れ歯を外してから磨きましょう。
特にバネのかかっている歯は、ムシ歯や歯周病になりやすいため、特に念入りな歯磨きが大切です。

入れ歯の使用を続けていくと、歯や歯ぐきの状態が少しずつ変化します。
合わない、痛い、かみにくい、バネがゆるいなど少しでも感じたら、自分で調整せず、必ず来院して下さい。
状態を確認し入れ歯の調整を行います。

 

入れ歯のお手入れ方法

入れ歯の清掃は、外してから落とさないように、入れ歯専用ブラシ、もしくは歯ブラシで優しく水洗いして下さい。

夜、外して寝たほうがよいかは指示に従って下さい。外しておく場合は、熱や乾燥による変形を防ぐため、コップなどの容器に水を入れ、その中で保存して下さい。

週に1回ほど、入れ歯洗浄剤をご使用いただくと、より清潔にお使い頂けます。

入れ歯は高熱により変形することがあります。絶対に熱湯(60℃以上)に浸したり、かけたりしないで下さい。

 

入れ歯を快適な状態で使用するためには、何も症状がなくても定期検診を心がけましょう。

 

総入れ歯を入れられた方へ

まず入れ歯に慣れましょう

入れ歯は、あなたのお口に合わせて作ってあります。しかし、今まで口の中になかったものなので、始めは気持ち悪くしゃべりづらいと思いますが、口の中に入れている時間を少しずつ長くするなどの工夫をして慣れるようにして下さい。

ひどく痛むときは外してください

痛む場合にそのまま使用すると、歯ぐきが傷つき腫れてきたりすることがあります。合わない、痛い、かみにくい、ゆるいなど少しでも感じたら、自分で調整せず、必ず来院して下さい。
状態を確認し入れ歯の調整を行います。

痛む場所を確認するために、来院する前日(少なくとも当日朝)より、少し痛くても入れ歯を使用して下さい。

 

入れ歯のお手入れ方法

基本的に夜は入れ歯を外して寝て下さい。

入れ歯を外した後は、口の中や舌をきれいにして下さい。

入れ歯の清掃は、外してから落とさないように、入れ歯専用ブラシ、もしくは歯ブラシで優しく水洗いして下さい。歯みがき粉は使わないで下さい。

外しておく場合は、熱や乾燥による変形を防ぐためにコップなどの容器に水を入れ、その中で保存して下さい。

週に1回ほど、入れ歯洗浄剤をご使用いただくと、より清潔にお使い頂けます。

入れ歯は高熱により変形することがあります。絶対に熱湯(60℃以上)に浸したり、かけたりしないで下さい。

 

入れ歯を快適な状態で使用するためには、何も症状がなくても定期検診を心がけましょう。